デニム(denim)生地とは、10番手以上のタテ糸をインディゴによって染色し、ヨコ糸を未晒し糸で綾織りにした、素材が綿の厚地綿布。

生地の裏側に白いヨコ糸が多く出るのが特徴。

ジーンズに使用されることが多いが、鞄などにも使用される。

最近ではジーンズのことを指してデニムと表現することも若年層を中心に広がってきている。

近年の紡績技術の向上により、さまざまなデニム生地が生まれている。

フランス語の「セルジュ・ドゥ・ニーム(serge de Nîmes)」(ニーム産のサージ生地)が語源とされている。

一般的にデニムは右綾だが、逆の左綾も有る。右綾の代表格がリーバイスなら、左綾の代表格はリーである。

糸の撚り方向には、左撚り(Z撚り)と右撚り(S撚り)があり、単糸の撚りは特殊用途のものを除き、 通常は左撚り(Z撚り)である。

糸の撚り方向と織物の綾目方向の相性により、左撚り(Z撚り)の糸を逆方向の右綾で織ると緩みが生じるが、 糸の撚り方向と同じ方向の左綾で織り上げると、糸の撚りが締まって畝(綾目)が立つ。

よって、右綾デニムのざっくり感に対して左綾デニムは表面がフラットになり、光沢感やソフト感が生まれる。 また、アタリが強くなりハッキリとしたタテ落ちになる。

ウィキペディアより